システム辞書を作る場合、『ATOK辞書ユーティリティ』の『辞書ファイル』の中の、『辞書作成』を選び、「ATOK辞書()」は、フルパスでファイル名を書きます。(辞書ファイルの拡張子は .dic
この時、「辞書種類()」はシステム辞書の所にチェックを入れます。


 次に、『一括処理』の『単語一括処理』にします。


 ここで、「ATOK辞書()」で、一括登録させる辞書を指定します。
システム辞書を作った場合は、『辞書設定』をクリックして、『辞書ファイルの設定』にチェックを入れて、先ほど作った辞書ファイルを「ATOK辞書()」の所にフルパスで入れ、OKをクリックします。


 そして、「単語ファイル()」に、単語ファイルをフルパスで入れます。
この時、「単語ファイル形式()」は『ATOK』になっているのを確認します。


 後は、『登録()』をクリックすれば、勝手に登録してくれます。



 最後に、『ATOK1?のプロパティ』を開いて、『辞書・学習』の中の、「補助辞書?」に、一括登録したシステム辞書をフルパスで入れて、後は「OK」をクリックするだけです。






 システム辞書を作っていない場合は、『一括処理』の『単語一括処理』で、「ATOK辞書()」は、『標準辞書』のままで結構です。


 あとは、システム辞書を作った場合と同じように、「単語ファイル()」に、単語ファイルをフルパスで入れます。
この時も、「単語ファイル形式()」は『ATOK』になっているのを確認します。


 後は、『登録()』をクリックすれば、勝手に登録してくれます。